おすすめの助成金

1、契約社員やパートタイマーを正規雇用労働者等(正社員、多様な正社員)に転換する、又は、派遣社員を正社員として直接雇用する予定がある場合

キャリアアップ助成金の正社員化コースをお勧めいたします。

キャリアアップ助成金は、非正規雇用労働者のキャリアアップに取り組む事業主を支援する助成金です。

キャリアアップ助成金の正社員コースは、有期契約労働者等(契約社員、パートタイマー、派遣社員)を正規雇用労働者等に転換又は直接雇用した場合に、助成を受けることができます。

助成額:1人当たり57万円(中小企業以外は427,500円)
母子家庭・父子家庭の場合の加算額:1人当たり95,000円(中小企業以外も同額)
派遣社員を直接雇用した場合の加算額:1人当たり285,000円(中小企業以外も同額)

転換又は直接雇用する前に、キャリアップ計画の作成・提出が必要です。

支給を受けるためには、様々な要件を満たす必要があります。

平成29年4月から、正規雇用労働者に多様な正社員(勤務地・職務限定、短時間正社員)が含められ、多様な正社員への転換・直接雇用の場合の助成額が増額されました。

キャリアアップ助成金には、正社員化コース以外にも人材育成コース、賃金規定等改定コースなど合計8コースありますので、当事務所へどうぞお気軽にご相談ください。

 

2、継続的な人材育成に取り組んでいきたい場合

人材開発支援助成金の、①キャリア形成支援制度導入コース、②職業能力検定制度導入コースをお勧めいたします。

人材開発支援助成金は、企業内での人材育成に取り組む事業主を支援する助成金です。

 

①キャリア形成支援制度導入コース

次のいずれかの制度を導入し、実施した場合に定額助成されます。

◎定期的なセルフ・キャリアドック制度を導入し、実施した場合。
◎教育訓練休暇制度又は教育訓練短時間勤務制度を導入し、実施した場合。

制度導入助成:475,000円

 

②職業能力検定制度導入コース

次のいずれかの制度を導入し、実施した場合に定額助成されます。

◎技能検定に合格した従業員に報奨金を支給する制度を導入し、実施した場合。
◎社内検定制度を導入し、実施した場合。  

制度導入助成:475,000円

制度を導入・実施する前に、制度導入・適用計画届の作成・提出が必要です。

支給を受けるためには、様々な要件を満たす必要があります。

人材開発支援助成金には、様々なコースがありますので、当事務所へどうぞお気軽にご相談ください。

 

3、育児休業取得者の代替要員を確保し、育児休業終了後、育児休業取得者を原職に復帰させる予定がある場合

両立支援等助成金の育児休業等支援コース(代替要員確保時)をお勧めいたします。

両立支援等助成金は、従業員の職業生活と家庭生活の両立支援や女性の活躍推進に取り組む事業主を支援する助成金です。

両立支援等助成金の育児休業等支援コース(代替要員確保時)は、育児休業取得者の代替要員を確保し、育児休業終了後、育児休業取得者を原職に復帰させた場合に、助成を受けることができます。

助成額:1人当たり475,000円

支給を受けるためには、様々な要件を満たす必要があります。

当事務所へどうぞお気軽にご相談ください。

当事務所でおすすめの助成金以外にも、多くの助成金があります。

当事務所では、初回のご相談につきましては、無料で対応いたします。

どうぞお気軽にご相談ください。

 

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